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ITPテスト結果と次なるステップ 今後の英語学習目標と戦略

こんにちは。

今日は私の今年度の英語学習とその目標について、綴っていこうと思う。

私は前回の記事で、自分が3月29日に受けたITPテストの結果を述べた。

 

bukulog.hatenablog.com

 

今回はそれを受けて、また私が英語学習を進めていく上で、どのような試験を、どれくらいの点数で通過したいか、また、今後1年間どれくらい英語を勉強していくか、また英語を勉強してけるか、綴りたい。

 

まず、大学の紹介では基本的に週18コマとるとよいと書いてあった。

私は大学の課題以外に毎日90分を英語学習に費やす予定だ。

内訳としては、単語40分・会話25分・文法・R&W25分にしようと思っている。

 

単語は、毎日やると年間7200語ほど覚えられる計算だ。

TOEIC1000*3、英検2400、TOEFL3800とあるが、優先順位はTOEFL→英検→TOEICだ。

TOEICは安いし、技能数が少ないので、一度受けてみて、目標点に達しなかたら再度学習後受験するという感覚でよいだろう。

 

検定・試験の受講課程は以下の通りだ。

 

TOEFL ITP 毎学期試験の1週間前にオンラインで開催・毎回点数を伸ばすこと

英検1級 今年の12月に受験予定

 

 

IELTS Academic Module 来年の3月に受験予定・おそらく現段階oa5.5・lr6.0・sw5.0くらい。大学側としてはIELTSoa6.5を取得推奨。私としては7.0とりたい。7.5oaでオックスブリッジやIVYの水準クリアなので、大学院進学の際にこれらの大学への可能性を残したい私としては、IELTS 7.0をクリアすることで、その一年後のoa7.5→交換留学が容易になるだろうからだ。

TOEFL iBT特に予定なし・再来年の2月に受験可能性あり

TOEIC LR 英検1級受験後、来年の冬休みー受験休みでTOEIC団体受験でCBTを受ける→そのあと950に到達しなければもう一度学習して再チャレンジ・試験構成によっては900に到達した段階でやめる可能性もあり。

 

 

VERSANT特に予定なし・企業に就職した場合は企業経費で。

(873字)

 

TOEFL ITP受験レポート: 感想と反省

筆者は本日大学の振り分けテストでTOEFL ITPなるものを受験した。

TOEFL ITPテストとはTOEFL IBTの簡易的なもの(すべて選択式・テスト結果は私的利用→学内利用などのみで、交換留学・企業就職などにおいては使用できない)という認識でよいだろう。

結果は677点中563点だった。セクションごとのばらつきはほぼなかったが、50問中40問だけ解いて、あとの10問をカンで解き、しかも最後にあったリーディングのセクションが最も点数が高かった。

参考までに、L56ストラクチャ56R57だった。

点数がすごいのかどうかはわからない。

私の学力は大学受験を終えた新1年生としては標準的だろう。ちなみに筆者は、早慶下位ーMARCH上位くらいのレベルの大学に進学予定です。(これまで中高大と受験は3回しましたが、どれも1か月程度の対策で模試も受けてないのでわかりかねます)

ちなみに、多くの記事を参照した結果、TOEFL ITP 563は、TOEFL IBTでは80-85くらいだと思われる。つまり上の表ではB2の真ん中あたりの語学力ということになる。これは、英語圏4年制大学に進学が可能なレベルだ。奨学金は下りないだろうが。(大手海外進学予備校などでは、ITPだけでも進学できます)また、TOEICの点数換算ではLRになおすと810-970くらいになるだろう。

参考までに、私はAIアプリや公式サンプルテストを解き、正解だと確信できる点数もしくは推定最低値から最高値まで出すと、ITPは560-640、LRは810-890だった。

B2中央であればTOEICは890ほどになるだろう。ITPのサンプルテストと実際の差異を鑑みると、810-840程度である可能性もあるが、どうだろうか。疑問が残る。筆者は企業に就職する予定がないし、TOEICの結果は、今の語学教育環境での実際的なシチュエーションにおいて役立たないので、興味はないけれども。

さらに、google spread sheetで点数対応換算表を作成した。主に文部科学省・ETSのウェブページを参照した。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1-mDVQ1qoJblwe-LFeKapmmeYNWlSm-Z95zLiQfcNevI/edit?usp=sharing

 

ここまでは事実に関して記した。

ここからは、筆者の感想を思うがままに記していきたい。もし、受験する人の参考になれば幸いだ。

<なぜこの点数になったのか?サンプルテストから点数が落ちた理由と個人的言い訳タイム>

・おそらくの原因

受験終了後は実質ニート生活だった

そのため、大学受験時より学力・速読力が低下した。ITPテストは2か月ほど前にサンプルを解いたため、下落もしかたない。

サンプルテストが実際よりも簡単だった

サンプルテストは、実際よりも特に長文・文法がより簡単な単語で構成されていた。

また、文法・リスニングは全て1問ずつ制限時間が設けられており、時間内に処理せねばならず、自由に時間を使えなかった。

2時間という長時間で集中力がきれた。

 

・EXCUSE

はじめてのパソコンを使ったテストだった。長文をPCで読むのは非常に慣れていなかった。

前日は午前3時就寝で午前9時からのテストだったので6時間しか寝れなかった。

リスニング中に外壁工事の作業員が窓をたたき、さらに数分後もう一度たたいたことで、リスニング7問程度はまともに聞けなかった

 

以下は京大の先生執筆の書籍です。技能別学習法も掲載されてます。立ち読みでもおすすめです。ITPは同志社立命館、徳島大、京大、早稲田などでも使用されているそうです。

1572文字

ループウィラーのパーカーは何がそんなにいいのか

こんにちは、masaです。

スウェット界で話題になっているループウィラー、ほかのパーカーやスウェット(GAP,MUJI,チャンピオン,ユニクロ)と何が違うのでしょうか。

ループウィラーのパーカーを実際に2個持っている筆者が解説します。

ちなみに購入したのはLW290シリーズのグレーとビームスコラボのネイビーです。

1.生地感

滑らかな生地感、ユニクロのに比べて糸がみっちり編まれている、肌触りがザラザラしていない

 

2.小ぶりなフード

フードは被るように設計されていない。あくまでデザインとしてのフード。

3.スリムなフィット

かなりスリムフィット。他のパーカーが正方形だとしたらこれは長方形。

4.耐久性

1.と関係するが、1年へビーユーズしても外側の生地がよれてこない。また、中の生地も薄っぺらくならない

 

多分ユニクロではもうパーカーは買わないと思います。そう思うほど個人的にループウィラーのパーカーは良かったです。値段は高いですが、メルカリなどでは安く買えます。

また、Amazonでも購入できます。

 

 

 

英語多読におすすめ! R.J.パラシオ作Wonder書評

こんにちは、masaです。

 

今回は英語で読んで面白かった本、R.J.Palacio のWonderについて紹介していきます。

 

あらすじ

先天性の病気で醜い顔立ちのオーガストが、ホームスクーリングから一転、学校へ通うことになり、学校で体験する様々な差別や友情のすれ違いを乗り越え、人間的に成長していく物語です。

難易度

英検2級くらい、高校1-2年生向け。心配な方は、キンドルで最初の数ページを読んで、大丈夫そうなら買ってみることをお勧めします。Oxford Bookworms レベル5くらいから、ペーパーバックを読みたい方にお勧めです。

 

最初の数ページでわからない単語や文法/構文がそれぞれのページにつき1-3個程度なら、意味を類推しながら、辞書を引かずに読めると思います。

オススメ度

5/5

話は抽象的でなく、ネイティブの小学校低学年から中学年が理解できる内容で、心理的な成長が描かれており、非常に面白いです。

個人的に児童向け英語小説を読んで思うことは、ハリーポッターもそうですが、登場人物が主人公、主人公の兄弟、父と母、主人公の親友2名(同性1人、異性1人、必ず一度は仲が悪くなる)、悪役のクラスメイト、取り巻きの友達数人、良い先生数人で構成されることです。

こういう外面的疾患を抱える人にとっては現実性を欠くものであり、彼らの感情を踏みにじるものだという批判もありますし、その点には私もおおむね同意ですが、児童文学として、ハリーポッターの前哨戦(ハリーが高学年だとしたらこれは中学年)にもお勧めです。

Wonder (English Edition)

Wonder (English Edition)

Amazon

英語で読めるか不安な方は、まず日本語版を読んでストーリーの流れを知ってから、改めて英語版を読むことをお勧めします。

映画版もあります。(字幕と吹き替え)映画版ではオーガストの姉により焦点が当てられていると思います。

 

今回は以上です。

参考になれば幸いです

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私のペンケースの中身

こんにちは、masaです。

今回は書くことがないので、私が日常的に使用している文具を紹介したいと思います。

 

まず、筆箱はレザーのペンケースを使用しています。

レザーの質感が好きで、濡れて困るものや、機能性を重視しているもの以外はレザーの製品を愛用しています。

 

 

続いて、筆箱の中身を紹介していきます。

 

シャープペンシル、定規、消しゴム、ラインマーカー、カラーボールペン、チェック用オレンジボールペンを使用しています。

 

シャープペンシルはドクターグリップです。小学生のころから愛用しています。非常に描きやすいですが、汗でぬれると滑りやすくなるのが難点なので、2本筆箱に入っています。

 

定規は真ん中にウッドが入っているものを使っています。質感が素敵で気に入っています。

 

消しゴムはアーチがお気に入りです。個人的にモノより弾力があって使いやすいです。

 

ラインマーカーは消せるタイプのものを使用しています。こうすることで、同じ書籍を使って何回でも自分の気になるポイントをチェックできます。

 

 

ボールペンはジェットストリームsarasaをつかっています。個人的にはジェットストリームの絶妙なペンの太さと滑るような書き心地が好きです。

 

 

どうだったでしょうか。

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村上春樹初心者にお勧めの作品

こんにちは、masaです。

 

今回は、初心者におすすめの村上春樹の作品を紹介します。

私がこれまで読んできた中で面白かったもの、もう一度読みたいもののみ紹介していきます。

 

1つ目は、村上春樹の最初の作品である「風の歌を聞け」です。

基本的に、村上氏の作品はノルウェイの森以前は青春文学、純文学的色彩が強く、それ以後の作品は定期的にセクシーな描写が挿入されていたりするなど、個人的には商業的色彩の強いものになっています。

こちらの作品は100ページ前後で、数時間で読み切ることができ、本を普段から読まない人や、読書感想文にもおすすめです。

また、ナルシズムの強い点や、村上氏独特の言葉使いなど、村上作品に根底的に共通する部分も味わうことができるので、これ一冊読めば村上作品が好きかどうかわかると思います。

 

 

 

 

 

 

2つ目にオススメなのは「羊をめぐる冒険」です。2冊に分かれている長編小説で有名なものには、「ダンスダンスダンス」や、「ノルウェイの森」などがあると思いますが、こちらは特に下巻において、主人公の心理描写を描く部分がかなりあり、非常に読み応えがあります。

 

 

3つ目におすすめなのは「東京奇譚集」です。

村上氏の短編は秀逸な作品が多く、テンポが良くて読みやすいのですが、意外と村上氏の短編は評価されていないように感じます。